手みやげ筆頭クッキーの食感、風味、箱の可愛さに悶える

あけましておめでとうございます。
この記事って遅まきながら、当ブログの2019年の記事第1弾なんですよ。

昨年の人気記事をランキング化して発表みたいなこともやりたかったんですが、昨年末のあたりから、今に至るまでずーっと時間がない!
社会人になってからまともにクリスマスを祝ったことがない!
お正月は休むけど、仕事の連絡がどんどん入る!

そんな有様ながら、所用ついでに伊勢丹新宿店のデパ地下へいったので、お菓子の感想をしたためたいと思います。

それは街が華やぐ年末のこと。
すべてがキラキラしてるなあと目の端でいろいろを眺めつつ、存分に味わうほどの心の余裕はないままに、売り場へ直行&購入。
一瞬で風のように去り、新宿駅へと足早に向かうのでした。

その所要時間は5分ほど。
なんとも慌ただしい話ですが、買うものは決まってたんです。
それはBAKEDのクランベリーショートブレッドと、クリンクルクッキー。
 
先月だったか、先々月だったか。
当ブログのアクセス解析をチラリとみかけたところ、いきなりBAKEDのブラウニーを扱っている記事がめっちゃアクセスアップしてたんですよ。
なんで?と思ってgoogleであれこれ調べたところ、そうか、多分これだな…という記事を発見。

それは、食いしん坊界のプリンセス・平野紗季子さんが書いた手みやげ関係の記事(ananNEWS「平野紗季子の“理想の手みやげ” 銀座、渋谷、新宿で見つけた6点!」)。
そしてその中には、BAKEDのお菓子が。

なるほど。
これの影響に違いない。
ていうか、なんでしょこの商品、こりゃめちゃかわいいし、おいしそう。

人がおすすめしているお菓子はいつだって魅力的に見えるものだし、それが有名人のおすすめならば衰えることないミーハー心も助けてもう、よし!このビッグウェーブに乗るしかない!ってね。

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というわけで、今回はその平野さんの記事に載っているクッキー2種を買おうって心に決めていたわけですが、ねぇほら、なんてかわいいのだろうか。

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誰にあげるわけでもないけど、自分のためにかわいいプレゼント。

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ふふ、素敵です。

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こっちが「クランベリーショートブレッド」。

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そしてこちらが「クリンクルクッキー」。
クリンクル?
名前から味が想像できなさすぎるので、これまた検索してみますかね。

どれどれ、クリンクルとは……「食品などを波形の刃で切ること」「布地にしわ加工を施すこと」らしいです。
ほー……よくわかんないですね。

しかし、さらに調べると、どうやら「チョコレートクリンクル」と呼ばれるクリスマスの定番クッキー(inアメリカ)があるみたいで、それが表面にひび割れがいっぱいあって、シワシワに見えるよねーという話みたいです。
なるほど、クリンクルクッキーはシワシワクッキーね、了解。
開けますか。

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はい。
あ、便利な個包装。
どっちも8枚入りです。

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BAKED(ベイクド)
【手前】
クリンクルクッキー
8個入り 1080円
【奥】
クランベリーショートブレッド
8個入り 1188円
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さあ、それぞれの小袋を外したらこんなん出ました。
手前が、「クリンクルクッキー」ですね。
奥が、「クランベリーショートブレッド」。


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クリンクルクッキーから食べてみましょうか。
シワシワのやつです。

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この外見から想像するにチョコ味。
そして周りの砂糖が美味しそうだなー。

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あ、割ったらチョコチップ。
(見えづらい?)
いただきまーす。

う、お。
食感が面白いー。

ガリガリというか、ザリザリというか、カシカシかな?
いや、カスカスとかボロボロでもあります。
「しっとり」という言葉をどこかに忘れてきたどころじゃないほどにこれ以上ない、しっとり感皆無の食感。
えー、なんだろうこれ。
身近なところで言うと、コーンフレークを超えるくらいにカスカス。
そんなことある?

なのに、そんな驚きを一瞬で凌駕するほどに、どこまでも深いチョコの味。
生地に含まれるチョコ成分がどこまでも深い。
漆黒のブラックホールのごとし。

そしてときより舌に触れるチョコチップが……おいしい。

生地のチョコ味がどこまでも深いって言ったけど、それはカスカス生地の食感も手伝って、非常に求道的な、ストイックな味わいに感じるですよ。
対してチョコチップはなんとも享楽的。

そう、チョコだもんね、そりゃ味が強いよね、というのに加え、砂漠的チョコ生地のなかにあって、このチョコの微量な水分を含んだネチョ感にオアシスめいた感覚を感じるという、不思議仕様。

うああ、この文章、すごく分かりづらいですかね!
でも、思ったままに書く!

そう、そしてそのチョコ生地&チョコチップのチョコパーティには、さらなるすばらしき伏兵が潜んでいたのです。
それは、ミント。

えー、なにこれ。
オシャレすぎるーー。

ここ数年ブームが訪れていたチョコミント!って感じの味じゃないんです。
スペアミントみたいな鋭角なミントじゃなくて、もっと優しいミント。
メントール感だってあまりあるわけじゃなくて、香りだけがフワリと香る。
こんなに奥ゆかしいミントの使い方、あるんだ。

気分は完璧に原宿駅前を歩いている気分。

若い子たちが着ている服、90年代に嫌ってほど見たアイテムだらけのはずなのに、ちょっとしたサイズ感の違い、ちょっとしたシルエット・ニュアンスの違いでこんなにも見たことがないような、とても私らが真似できるようなものじゃなくなっている、みたいな感覚わかりますかね。

私が知っているようなものの組み合わせでできているはずなのに、私がどうがんばっても発想できない味。
だけど、私にだってこれがおいしい味だということはわかる。

そういう感じ。
これは面白いお菓子だなあ。

次なるクランベリーショートブレッドも食べましょう。

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ふむ。白っぽい四角。
見るからにホロッホロです。

ふわり漂う、不思議な香り。
ちょっと樟脳っぽいフレイバーかな。

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そして、噛むまでもなく崩れ落ちていく生地。
カリッカリのナッツ。
クランベリーのネチョ感。

先程のクリンクルクッキーに比べるとすごく地味ではあるんですけど、それでも要素ひとつひとつがとっても垢抜けていて、特別なお菓子って感じがします。

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特に、このホロホロ食感は格別で、とても官能的。
歯が、舌がもう一度、もう一度と求めるのか、無意識のうちに何度も手にとって口に運んでしまうんです。

うーん、面白くて楽しくてハッピーなお菓子はクリンクルクッキーかもしれないけど、私の日常にはこちらのほうが合っているのかも。
むむむ。
そんなことを考えながら袋を開ける手が止まらない。

ふた箱も買ったけど、クッキーだしぜんぜんイケるよね!などと考えていたはずなのに、賞味期限を気にする間もなく胃に消えていく予感。
んー、おいしいなあ。

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「BAKED」(ベイクド)
ブルックリン発のベーカリー。
ニューヨークでブレイク。多くのニューヨーカーやセレブを虜にしているらしいってんですから、お洒落さしかないですね。
なんにせよ、日本じゃなかなか食べる機会がない、ガツンとしたアメリカンスイーツを堪能できる、貴重なお店です。
ウーピーパイなる、ソフトクッキーでバタークリームを挟んだものやら、チーズケーキやらもおいしいらしいですよ。
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