今年もサロショに行ってきました!疲れた!人混み!
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1月22日、それはサロン・デュ・ショコラ2019のエムアイカード会員限定日。
昨年に引き続き、友人と一緒に会場である新宿NSビルに行ってきたわけですが、やーもー、とんでもない人出ででした。

疲れた!とにかく。

いや、楽しかったんですよ。
楽しいですよそりゃ。

やはり、人が持つ愛と情熱が渦巻く現場というものに独特のバイブスたるや凄まじいもの。
それは熱狂のレストランのごとし。
それは歓声飛び交うライブの如し。
尊いという言葉を使わずに説明するのが難しいほどの熱量がムンムンでして、まあ、それに当てられて疲れた、っていうのが本当のところですかね。

ともあれ、この記憶が風化しないうちに書きます。

私がサロショを訪れたのは2回め。
昨年と今年です。
一緒に行ってくれた友人は、10年くらい前からかかさず行き続けているくらいのけっこうなチョコ好きでして、彼のコメントを聴きながらダラダラと店先を眺め、あ、これ面白い、私並ぶから適当に見て回っててください、買い終わったら適当に見つけ出しますから、みたいなゆる~いノリが心地よかったんですよ、昨年は!
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しかし、今年は彼とお喋りしながら歩くなど無理の沙汰。
ドラクエよろしく縦になって歩くのさえも至難の業でした。
2018年のユルユル人口密度をスタンダードだと思いこんでいた私にとってそれは青天の霹靂。

それでも一応、昨年同様、ナチュール、フリュイ、HAKKOにワールドチョコレートマスターズを加えたSelection Box(セレクションボックス)4種を買いました。
で、そのセレクションボックスを買うブースの周りがイートインブースだらけなわけですよ。
会場に足を踏み入れ、セレクションボックスの列に並んで粛々と待つ間、うっわー、やっぱ今年はイートインだらけだね。
いろいろ食べたいよ!と意気込んでいたわけですが…ショコラの匂いがすごい。

そう。
フルボディ濃厚なチョコの匂いが鼻腔めがけて絶え間なくずーっと飛び込んでくるわけです。
いや、嗅覚なんて麻痺しやすいものなんだからすぐに慣れるじゃんか、と思わなくてもないのですが、うーん、なぜでしょう。
セレクションボックスを書い終わるころには、なんかもう早々にチョコ疲れ。

「…これはヤバいですね」
「人波にもチョコの匂いにも溺れちゃいそうです」
「いやあ、こんな段階でへこたれつつある自分が情けない」
「自分のことをある程度チョコ好きだと思ってたんですけど、ひょっとしてあまりチョコ好きじゃないのかなって気までしてきましたよ」
「いや、まあ、とりあえずぐるっと一周はしましょうか」

「…あ、青木定治さんだ」
「ちゃんと毎年来てて偉いですね」

「…あ、倒れている人がいる」
「この人の密度なら、具合悪くなるのも仕方がないかも」

「…疲れた」
「早いですけど、帰りましょうか」
「そうですね」

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というわけで、会場を早々に後にした私たち。

とりあえず出来たことは、セレクションボックスの購入と、チョコのたいやきをふたりでひとつ食べ、絞りたてのカカオを飲んだ、それだけ。
…まあ、いいか。
来年はもっと体力つけて望みたいと思います。

というわけで、この記事では、イートインで食べたものの感想を書いておきます!

●食べたもの その1
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ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ
ショコラ鯛焼き
301円
・公式カタログ解説抜粋(p36):鯛焼きの生地の中にクーベルチュールをごろごろっとイン!焼ける間にチョコがとろ~り。
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言わずとしれたトップショコラティエ・土屋公二氏のお店、テオブロマ。

そんな名門が出してきたのがまさかの鯛焼きです。
食べやすく可愛いミニサイズで、カリカリと、グニグニと、ふわふわの食感の楽しさがすごい。

しかも中のクーベルチュールのトロトロが生地に染み込んだ箇所が実に官能的。
ドロリネチネチ………うー、おいしいなあ。


●食べたもの その2
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ジ・オブローマ990
カカオプレッソ
350円
・公式カタログ解説抜粋(p38):「挽きたてカカオ」という新しいコンセプトのドリンク。カカオ本来の風味を五感で感じて!
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JR京都駅西口2階に、「京銘菓・名菜処 亰(みやこ)」という京都の物産集積エリアがあるらしいんですが、そこにお店を構えているジ・オブローマ990さん。京都のBtoB・DariK(ダリケー)さんのセカンドブランドらしいです。

なんでも世界初の挽きたてカカオチョコレートが飲めるお店らしく、それを可能としてとんでもないマシンがサロショ会場でも可動していました。

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その名も「ジ・オブローマ990」ですって。

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何においても「できたて」ってキラーワードの威力はすごい。
事実、飲んでみると、うおー、カカオってこういう作物なのね、と煩悶せずにはいられない考え深い味。
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苦味、酸味、油分などなど、普段は様々な副材料でマスキングされているだろう味要素が舌をドカンと直撃してきます。

「お好みで砂糖をどうぞ〜」と言われましたが、これは少なくとも一口くらいは無糖で飲むべきかと。
その方がより激しく脳みそが揺れるように思います。

ていうか、サロショというシチュエーションも含め、まるで神社のお神酒を飲んでいるような気分になりました。
神が見えかねません。

以上、サロン・デュ・ショコラ2019のレポートでした。

セレクションボックスについては後日友人含めた3人で食べくらべの会を開催したので、味の感想をそのうちブログにアップしますね。