ホームパーティーお土産のために惣菜の沼へと降り立ち着地成功

さて、今回は伊勢丹新宿店のデパ地下で、お値段高めの惣菜を買って食べたときの感想を書き記したいと思います。

だっていま私の脳みそメモリを独占しているのは、半月後にお呼ばれしている友人宅パーティ。
そしてそこへのお土産どうしようか〜との悩みなのです。

こういうお呼ばれパーティの際、私のお土産常套手段は以下です。

○目的地最寄りのコンビニで500mlのエビスビールを1ダース
○デパ地下で飲みやすく廉価なワインを数本見繕ってもらう。
○デパ地下で旬のフルーツを見繕ってもらう(例えばこの時期だといちご)。

上のパターンは、ざっくばらんとした仲、かなり大人数が集まる、子供もたっぷり、みんなよく食べよく飲む、などなどの条件下ですかね。一番ラクなパターンです。

他には…

○消費期限が長い系の洋菓子
○まぁまぁ高いお酒を一本
○チーズ類(ハチミツか、ドライフルーツを添えて)

これは「何も買ってこないでね〜、ほんと〜」って言われているけど、さすがにそうもいかないよなあ、という状況のとき。
でもなあ、相手のことをよく知らないとしくじる可能性があるよねーという。

お菓子にもチーズにも好みがあるし、料理とワインとお菓子のペアリングもがっちり考えて用意してくれているところに、素っ頓狂なワインを「お土産〜」ってのものね。

まあいいか、今回はこれじゃないんです。
今回は主催者に「今回は、何か食べ物を買って持ち寄ってください〜。私は飲み物を用意しておきます〜」って言われているんです。

こういう場合、参加者全員が友達なら「役割分担しましょー」と提案してロスや悩む余地を積極的に削るのですが、知らない人が多数集まるならば、かなり難しいミッションになります。

と、語り始めると、キーボードを打つ手が止まらず、前説だらけの記事になってしまうので、本題に参ります。

そう、そんなこんなで今回私は、伊勢丹デパ地下のなかでもほとんど買い物したことのない店、KAKIYASU DINING(柿安ダイニング)で買い物をしてみることにしたのです。
前哨戦ってやつですね。

柿安ダイニングといえばデパ地下惣菜の超有名店。
全国津々浦々56店もの店舗を展開しています。
すごい。

そんな柿安ダイニングのショーケース……さすがに壮観だぜ。
おいしそうなものばかりが山盛りになって並んでます。

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ひゅー。なんかすごい。
100匹以上いるよね、絶対。

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堂々たる肉の群れ。
BBQソースかー、BBQソースの定義ってなんだろう。
…試してみるか。
今日は豪快そうな味のワインをあけよう。

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というわけで買いました。

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これ。

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エビも買っちゃった。

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KAKIYASU DINING(かきやすだいにんぐ)

【上写真】
スペアリブBBQソース
681円/100g
(写真の量で169g、1064円+税)

【下写真】
ガーリックシュリンプ
681円/100g
(写真の量で215g、1354円+税)
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うーん、どっちも照り照りのピッカピカですね。
おいしそうじゃないですか。
お肉の方は軽くレンチン(固くならないように200wの低出力で5分とか)。
エビは常温で食べてみることにしました。

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見てください、このお肉の堂々たる厚み。
指2本じゃ足りないほどです。

「肉のエアーズロックじゃ〜」みたいなのが流行ったことがあったと記憶してますが、まさにそういう気分。

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こういうお肉をひとりで食べるだなんて、私も大人になったもんだな。

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切るだけでお腹すく。
いただきまーす。

ぐ、おいしいじゃん。

牛に比べて豚肉って火入れがシビアでパサパサになりやすいと聞きますが、これぞまさにプロの手腕。
固くなく、かといって柔らかすぎず、実にジューシーです。

ちなみに低温調理ブームの昨今、外食もやたら柔らい肉に当たることが多くなったように感じますが、私はほどほど硬いやつが好き。
そういう意味ではこのスペアリブはばっちり好みでした。
特にこういうソースにはちゃんと焼き込んだ肉の方があう気がするんですよねー。

そうそう、ソースです。
このBBQソース、かなりトマトの強いデミグラスって感じ。
いや、けっこう甘いんで、トマトというよりケチャップっぽいニュアンスかな。

どちらかというと、ハンバーグを焼いた後のフライパンに、掃除しないままケチャップ&ソース。さらにちょいとデミを足したような感じ。
親近感感じるぞー。
これが柿安のバーベキューソースの解釈なのね。

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ちなみに買った時点では赤ワインの気持ちだったのに、なぜか白ワインを飲んでいた私。
ですが、こういうちょっとジャンクが入った味って案外ビールも白ワインも乗りこなす感じですね。
んー、おいし。
ペロッと食べきりました。

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次の皿に参ります。
いやあ、これまたずいぶん立派なサイズのエビだこと。
そしてあまりにジャンクな雰囲気。

油で揚げたカリッカリのエビにジョワワ〜って音をたてて混ぜ合わせたんだろうなあという、照り照り、テカテカ、ベッタベタの甘じょっぱいタレ。
どれだけ入れるのよ、と苦笑したくなるフライドガーリックのチップ。
パラパラ乾燥パセリ、かな。
こんなのおいしいに決まってんじゃん。

と、ガブリとかぶり付いた私、脳天を貫く甘塩っぱい味に、あああ、コレだよコレ、くーー、お酒、お酒を持ってきて!と悶えます。
あはは、おいしいー。

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頭をかじり取った状態でもこんなに大きい。

あ、なんの考えもなしにガブリといきましたが、これ、エビの殻が、なんのストレスもなくガリガリボリボリ食べられます。
特に頭、エビの頭がとびきりおいしい。

思った言葉は「バカっぽいおいしさ」。
言葉は悪いけど、なんていうか、もう、カラッと乾いた笑顔でイエーイ!と高らかに笑いたくなるタイプのおいしさなんですもん。
いえーい。

そうだなあ、こっちのエビを買おうかなあ。
やっぱフォークとナイフが必要ないものの方がいいしね。
いかにも常温で食べる佇まいだから、ホストも迷わずに済むしね!
そうそう、どうやったってお上品にはならないこのエビを、みんなで手を汚しながら笑って食べたら素敵だよなあ。

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ということになりました。
へへ。
買うのは人数分の本数でいいのかなあ。
女性に2本づつは多いと思う。
人数+2本くらいかなあ。

って、ちょっと悩もうと思います。

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「KAKIYASU DINING」(かきやすだいにんぐ)
創業明治四年にして精肉・惣菜・レストラン・食品・和菓子の5事業を展開している株式会社柿安本店。
こちらの惣菜部門の主軸が洋惣菜の「KAKIYASU DINING」。
日本でいちばん有名な惣菜屋さんって言っても過言じゃない?(もしかしRF1の方が有名ですかね?)
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