とびきりジューシー春のフレッシュ爆弾をお土産に

ひと昔前は、「え? 大福にいちご?」だなんていちいち驚いていた気がするけど、今となっては、いつのまにやら普通の風景。
キウイ大福だの巨峰大福だのがウヨウヨする昨今の日本では、クラシック菓子かのような堂々たる面持ちでショーウインドウに並ぶ。
そんな、いちご大福です。

そう。いちごの季節なんです。
みずみずしくてとても美味しいですよね。
大人はもちろん、子供も大好き。
今年もいちご狩りに行きたいなあ。
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と、なんだかとっちらかりましたが、友達の家に遊びに行くので、伊勢丹に寄って、鈴懸(すずかけ)の苺大福を買うわけです。

友達の娘さん(5歳児)は、ケーキを愛しているらしいですが、和菓子はイマイチとのこと。
でもね、若い世代にも和菓子を食べてもらいたいって思いませんか?
子供にアンコ嫌い〜とか言われると、仕方がないなと思いつつも、昭和も遠くになりにけりって遠い目をしたくなりませんか。
ならば、子供が大好きないちごで釣りつつ、アンコに慣れ親しんでもらいましょう、というのが本日のお土産コンセプトです。

まあ、鈴懸のいちご大福はおいしいからね。
大人気なんだぞ。
大人が行列を作ってまで買うんだぞ。
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どん。
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どどん。

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あ、娘さんが、触ったw

ものも言わず、凄まじい勢いで撫で回してます。
スベスベ、ふわふわ、お粉でサラサラ。
私たち大人だってひとしきり感動しているつもりだけど、子供が感じるの驚きはまたひとしおなはず。
いいよ、存分に触りたまえ。
ただし、それは君のぶんだぞ。私のやつは触らないでくれたまえ。

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鈴懸(すずかけ)
苺大福
1個
324円
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噛めばジュッ!と、果汁がほどばしります。
ああ、おいしい。
おいしいなあ。
フレッシュってこういうことですよね。
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巨大ないちごの、みずみずしいいちごスプラッシュを1秒でも長く口中にとどめんとする極薄の求肥。
味わいを下斜め横からそっと支えるあんは、口に含むだけでサラサラと解けいく上品さ。
いぶし銀の助演男優賞とはこのことか。

そして、自然と沸き起こる「いちご大福考えてた人って、ほんと天才」という惜しみない感動の念(まあ、いちご大福を食べるたびに思うんですけど)。

ああ、幸せ。
今年も、おいしいいちご大福を食べることができました。
尊いなあ。
若々しい息吹を分けてもらった感じだなあ。

さてそうなれば、いちごのシーズンは始まったばかりなのに、旬が終わるまで後どれくらい? そう考えざるを得ません。
いいとこ2カ月くらいですかね(※こんなんありました)。
その間、しばらく私は、いちご大福を食べ続けることでしょう。

ひとりで食べるのはもちろん、このいちご大福は、お土産にも最適です。
季節感ばっちり。
いちごを嫌いな人はそうそういない。
なにより、鈴懸さんって福岡のお店なんだけど、東京では基本的に伊勢丹のお店でしか買えないんだよ、と、まあ、ほとんどの場合は口に出すことがないにしても、そういう風にお話しできるエピソード的なものがあると、お土産に選びやすいですよね。

ちなみに、ちょっと検索したら、伊勢丹のFOODIEで、いちご大福の食べ比べ記事を発見したので、ぜひご参考に。
これ、自分でもやってみたいなあ。

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「鈴懸」(すずかけ)
大正時代から続く、九州は博多の老舗和菓子屋さん。
中洲の本店には、オシャレなカフェも併設してるらしいです。
東京都内で直営店舗は、伊勢丹だけ。(←2018年3月29日から日比谷ミッドタウンにもお店がOPEN!)
いつ、いかなるときも行列ができている人気店です。
苺大福だけじゃなくて、鈴の形のかわいいモナカも買いにいかなくっちゃ!
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